前庭疾患を患われている飼い主の皆さんへ

 毎日のEntryのなかで一番commentを頂いている項目が“前庭疾患”です。そして皆さんがどうしてあげたらよいか悩まれていることがよくわかりました。前庭疾患の治療法は先生によっても異なってきますし、私たちが読む内科学の本でも治療法がこれがBestというものもなく、極端なものでは何もしなくても2週間ほどで自然治癒するというものもあります。自分が勤務していたみなとよこはま動物病院では、「前庭疾患は目が回っている状態である。ならば動いてさらに気分が悪くならないように静かに眠らせておきながら病気の治療をしてあげよう!」ということで入院治療を勧めていました。在宅での治療にも利点はあります。けれどもなかなか安静にしておくということも難しく、食べることが出来ない姿を見ていることは飼い主さんにとっては辛いことと思います。?n ?n?n ほんとにこの治療法が良いのかというと、自分の知らない方法がたくさんあるかもしれません。けれどもこの病気は常に目が回り、気分が悪くてとても食事がとれるような状況ではないのです。とにかく静かに休ませてあげることが大切なので自分は入院治療をお勧めしています。そして前庭疾患を患っている犬のほとんどが15歳以上の高齢犬のようで、何処まで治療してあげることがいいのか悩まれている飼い主さんもいらっしゃると思います。けれども一番苦しい思いをしているのはその子であり、どうして欲しいか一番わかってあげられるのはそばにいる飼い主さんなのではないでしょうか?何処まで治療してあげるか?逃げ口上のように聞こえるかもしれませんが、それは飼い主さん次第です!頑張ってください!

normal

Posted by nomata


PAGE TOP