昭和23年(1948年)に、家畜医院として開業いたしました。以後、産業動物・小動物の診察を行っておりましたが、平成13年(2001年)、犬猫専門病院として、多様化する病気に対応すべくリニューアルオープンして現在に至ります。
診察可能動物 | 犬・猫 | |
診察内容 | 予防医療(ワクチン接種・フィラリア予防・ノミ予防)、内科、一般外科、整形外科、産科 |
以下で、当院の診療内容について施設の紹介を通して説明します。
- 超音波画像診断装置(Echo):体内臓器をリアルタイムに観察することができます。
- 心電図装置:心臓の検査や手術中モニターとして使用します。
- ジャグジーバス:薬浴により皮膚病の治療を行います
- 麻酔機(ADS-1000):体重を入力することで麻酔中の呼吸を管理。安定した麻酔を得ることができます。
- 手術麻酔モニター:酸素濃度・呼吸数・血圧・体温・心電図を測定することで麻酔下における身体の状態を把握することができます。
- 電気メス(VIO300D):モノポーラorバイポーラorバイクランプを使用することで出血が少なく、手術時間の短縮が可能になります。
- 半導体レーザーメス:小外科手術やペインコントロールを行います。電気メスより生体に対して侵襲が少ない手術が可能になります。
- 無影灯(BERCHTOLD社):術野を隅々まで明るく照らし出すことが出来るため、よりきめ細やかな手術が可能になります。
- 手術器具:長期保存が可能な滅菌コンテナーにより緊急手術にも対応できます。
- 高出力レントゲン装置(KXO-12R):安定した条件下にて骨折などの状態を観察できます。
- コンピューテッド・ラジオグラフィー(KONIKA-MINOLTA社製):レントゲン写真をコンピューター処理することで従来よりも鮮明な画像を得ることができ診断を向上させます。
- ProCyte Dx:貧血や感染の有無を短時間に調べることができます。
- Caralyst Dx:体内臓器(肝臓や腎臓etc.)に異常がないかどうか短時間で調べることができます。
- GASTAT-mini:体液バランス(血液ガス濃度)を測定することで、点滴時に適切な輸液剤を選ぶことができます。
- 超音波診断装置(GE社製):体内臓器の状態を肉眼的に観察することで診断を確実にすることができます。
- 解析機能付き心電図(フクダM-E社製):心電図をとることで心臓の状態を観察し診断してくれる‘心臓専門医’のような器械です。
- 半導体レーザー(オサダメディカル社製):関節を痛めてしまった時のペインコントロールをするための治療器械です。