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のまた犬猫病院

[宇都宮市] 手術に定評がある動物病院

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現在の場所:ホーム / normal / 膝蓋骨脱臼

膝蓋骨脱臼

2004/3/6 土曜日 by nomata 5 コメント

patella luxation medial 膝蓋骨脱臼(膝のお皿の骨が内側あるいは外側に外れてしまった状態)が小型犬種に多いのは皆さんご存じのことかと思います。大型犬の股関節形成不全と同じで遺伝的素因が大きくからんでいる病気です。今日は他の病院からの依頼で夕刻より脱臼の整復手術を行います。この脱臼の手術方法はいろいろな方法があるのですが、その選択は非常に難しいものとなります。幸いにも私は日本でも屈指の整形外科医である永岡勝好先生のもとで、特に膝蓋骨脱臼の手術には100症例以上の手術に立ち会うことができ手術のノウハウを得ることができました。(もちろん自分で全てをこなすようになってはまだまだ症例は少ないですが・・・)
 “脱臼を直すことは器用ならば誰でもできる。けれどもそのメカニズムをしっかり理解していなければ本当に直すことはできない。”とは永岡先生の言葉です。それを肝に銘じ手術に挑んできます。

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コメント

  1. 辺見俊彦 says

    2004/8/29 日曜日 at 7:26:44

    当方、フラットコーテッドレトリバー♀を飼っておりますが、
    先週、お世話になっている獣医から膝蓋骨脱臼との診断を受けました。フラットのこの疾患についてはこの可能性を心配しておりましたが、いざそう診断され、手術ともなると、術例が多い方はこの福島にはいないようです。
    東京の病院まで運んで手術するしなないか・・・、思っていましたところ、よこはま病院の検索をしましたら先生のこのサイトに当たりました。宇都宮ならずいぶん福島からの利便性も違うので、メールしてみました。
    現在、ここの獣医によれば現在はグレード1か1から2への過程とのこと、早期の手術がより有効と聞いておりますが、
    どうなのでしょうか??

  2. nomata says

    2004/9/1 水曜日 at 8:07:32

     お返事遅くなりました。現在の歩行状態や痛みの状態はいかがでしょうか。フラットですから脱臼は外方ですよね。状態によってはすぐに手術というのもどうかと思います。もう少し詳しい情報をお知らせいただけますか?

  3. ちょら says

    2004/9/13 月曜日 at 12:00:56

    初めて質問させて頂きます。
     現在チワワ(メス1歳半)を飼っています。半年位前に、左後ろ足を走っていて、痛めてしまいました。病院に行くと、内方膝蓋骨脱臼と診断されました。
    先日は、右後ろ足も痛めてしまい、今は少しビッコを引いて歩いています。それでも走りまわったりします。なるべく走らないようには気をつけているのですが、飼っているもう1匹のチワワと遊んで走りまわってしまうのです。
    手術をした方がよいのでしょうか?手術をしてもまた再発してしまい、また手術をする事になり完治はしないと言われました。それで、手術を迷っています。完治するのであれば、手術をしたいのですが、完治しないで何度も手術をするのは、不安です。あと、手術後、3ヶ月位は安静にしてなくてはいけないと多頭飼いは難しいでしょうか?もう1匹の♂チワワを飼っているのですが、体当たりをしたりするので、心配です。手術をしないと、何年かして歩けなくなってしまったりするでしょうか?宜しくお願いいたします。体重2.5kg
    左足はグレード?に近い状態です。

  4. nomata says

    2004/9/13 月曜日 at 7:31:05

     はじめまして。グレードが大分進んでいいるようですが、どうして脱臼していると歩けなくなってしまうかというと、もちろん膝蓋骨がこすれることで痛みを発することにもあるのですが、筋肉が変位し使わなければならない筋肉が萎縮してしまうことにあります。手術はその異常な筋肉の状態を改善させるためのものなのですが、どうしても骨格の一部をいじらなければならないこともあります。本当に手術しなければならないかどうかは、実際診察させていただき日常のお話を伺ってからになりますが、できれば早めに何らかの処置をとった方が良いかと思います。

  5. ちょら says

    2004/9/14 火曜日 at 10:30:46

    お返事ありがとうございます。最近、色々調べてやはり外科手術をしたいと思うのですが、神奈川県平塚市方面で外科手術に強い病院がわかれば教えて頂きたいのですが?

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