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のまた犬猫病院

[宇都宮市] 手術に定評がある動物病院

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nomata

夏の疲れかと思いきや

2008/10/18 土曜日 by nomata 1 コメント

 ここのところ食欲が落ちているというコーギーが来院されました。“夏も終わり涼しくなって胃腸も疲れてくるのでしょうか?”と飼い主さん。しかし診察を進めていくうちにどうやら子宮蓄膿症を起こしかけているようで、血液検査〜超音波で検査していくうちにそれは確定的になりました。飼い主さんに病状をよく説明した上で急遽手術をすることに。摘出した子宮は少しずつ膿が溜まり始めた状態で、あと数日遅かったら命にかかわる可能性もありました。先日無事抜糸を行い以前のような元気な姿に戻ってくれたようで、飼い主さんもひと安心。季節の変わり目で体調を崩すペットも増え、症状も様子を見てもいいものもから早々に対応しなければならないものまで様々です。特に不妊手術をしていない8歳以上のペットは要注意です。少しでも不安でしたらかかりつけの病院でチェックしてもらいましょう。
PS.少しでも時間を作って定期的に更新しなくちゃなぁ・・・。成せばなる。成さねばならぬ何事も。成らぬは人の成さぬなりけり。←深いなぁ・・・。

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少しでも早く見つけるために・・・。

2008/9/27 土曜日 by nomata コメントを書く

 先日亡くなった友人の病名はガンでした。スキルスという進行の早い胃ガンで友人が病院に行ったときには手のつけようがない状態だったそうです。余命を宣告されながらも常に笑顔を絶やさずに半年以上も長く頑張ったそうです。病気をいつも伝える側としては伝えることでデメリットを生じてしまうことを懸念してしまいますが、友人はそれをも跳ね飛ばすくらいの強い意志を持って最後の最後まで頑張ってきたようです。
 今回のことで思ったのですがやはり定期検診は大切だと言うことを痛感しました。特にガンに関してですが、家系にガンを患ったことがあるペット(あるいはガンの発症しやすいと言われている種)を飼われている飼い主さんは、血液検査はもとより胸部のレントゲン腹部のエコーなどの検査を受けられることをお勧めします。過去当院でも同腹のゴールデン・レトリーバーが検診によりガンを発見することができ、早期に対処することができました。これからもっと精度のある検査もでてくることと思います。当院でもいち早くそれらを取り入れて病気の早期発見に努めていく所存です。
 最後に、36歳という若さでこの世を去った友人に『頑張ったね。お疲れ様。ゆっくり休んでくださいね』 合掌

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急ですが・・・。

2008/9/24 水曜日 by nomata コメントを書く

 本日24日の診療は、友人通夜のため17時までとさせていただきます。

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待合室のルール

2008/8/30 土曜日 by nomata 2 コメント

 診察を待つ待合室。大きな犬もいれば小さな犬もいて、久しぶりにペットキャリーに入れられてちょっとナーバスになった猫もいます。飼っているペットの性格をよく判っている飼い主さんは、診察を受ける番が来るまで外で待っていたり ちょっとお散歩に行ってみたり 車の中で待ってみたりとペットを必要以上に興奮させない工夫をしてくれます。が、全くそんなことはお構いなしに大騒ぎさせていく飼い主さんもいます。“元気な子ですね〜”と笑顔で言っている他の飼い主さんも、その人が帰った後は“ふぅぅ・・・。”といった感じ。元気な子ばかりが居るわけではない病院の待合室では、散歩中の公園でコミュニケーションを取らせるような行動は控えて頂きたいものです。
 それともう一つがマーキング。特に去勢をしていない雄犬はとにかく臭いをつけて行きたがるもので、それは飼い主さんも判っているはず・・・。それなのに平然と待合室や病院前にマーキングさせそのままの帰ってしまう飼い主さんもいらっしゃいます。飼い主さんひとりひとりがマナーを守ってこそ、快適なペットとの生活があると思いませんか。

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今年のお盆も・・・。

2008/8/18 月曜日 by nomata 1 コメント

d-ball.jpg 皆さん、お盆休みは何事もなく過ごすことはできましたか。当院も13〜15日あたりにかけてお盆休みをとってみようかなぁ〜なんて思っていたのもつかの間、ボールを飲み込んでしまったラブラドールの手術や前庭疾患のため頭がふらつく犬の入院管理などで休みを取ることができませんでした。命に携わる仕事ですから休みが取れないことには慣れていますが、お盆やお正月には何かしら手術や入院が入ってくるのは不思議なものです。そして昨晩、飼い主さんの肩から落っこちてしまったミニチュア・ダックスフンドが入院になりました。頭を強く打ってしまったようで眼震という神経症状が出ているため大事を取らせてもらっています。幸いにも症状は快方に向かっているのでひと安心といったところです。まだまだ暑い日が続きます。お盆休みをずらして取られている方もいるかと思います。くれぐれも病気や事故の無いようお過ごしください。(写真はラブのお腹の中から取りだしたボールです←ドラゴンボールかな?)

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フェロバックスFIV

2008/7/30 水曜日 by nomata 2 コメント

 アメリカでは2002年から実用化されていた猫エイズ感染予防ワクチンが日本でも発売されることになりました。皆さんご存じのように猫エイズというものは喧嘩や交尾の際に受けた咬傷からの水平感染が主なもので、感染してしまったら体内から猫エイズウイルスを消失あるいは排除させる有効な治療法はなく、症状を緩和させる対症療法しか取ることができません。ヒトでも猫でもAIDSウイルスから身を守るための有効な手立てはやはり予防するしなく、感染予防ワクチンの登場は猫エイズ感染症の蔓延防止に役立ってくれることと思います。・・・が、このワクチン猫エイズの感染を100%予防するまでには至っていません。手元にある資料によると約70%の効果が期待されるとのことです。それもそのはず、エイズウイルス遺伝子配列の違いから同じエイズウイルスでも様々なタイプの系統があるようでそれらを全て網羅するのは不可能に近いと思われます。
 それとこのワクチンを接種したいと思われている飼い主様も多いかと思いますが、まだ品薄状態で動物病院に安定供給されるまでには症状時間がかかるようです。接種するのは少々様子を見ても良いかもしれませんね。

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お知らせ。

2008/7/25 金曜日 by nomata コメントを書く

 宇都宮に在住の方はご存じのことと思いますが、【ふるさと宮まつり】が8月2〜3日に開催されます。その際、当院周囲の道路が夕方4:30頃から交通規制がしかれるため、午後は来院することが難しいと思われます。【ふるさと宮まつり】期間中は、午後の診療時間を土日とも午後3:00〜4:30までとさせていただきます。尚、事前にご連絡いただいた方の診療はお受けさせていただきます。

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手術中の監視役

2008/7/1 火曜日 by nomata コメントを書く

dash1.jpg 予てから念願だった手術室モニター(GE dash3000 フルスペック)を購入することができました。今までは心電図+パルスオキシメーター+心音モニターなどを組み合わせて麻酔を監視していたのですが、これからは心電図+パルスオキシメーター+カプノメーター+血圧+麻酔ガス濃度など安全な麻酔管理をするのに十分なものとなりました。本来ならばもっと早く導入すべきものだったのですが、使用感や大きさなどから当院の手術室に適当なものが見あたらず気にして探していたところ性能・大きさともにマッチするものを見つけることができました。更にこのモニターの素晴らしところはミスアラームが少ないことと、電気メスを使ったときの電気をブロックしてくれるため心電図が乱れないところにあります(←通常は電気メスのしようと同時に心電図が乱れます)。難しい手術を行うようになると麻酔時間が長くなるため、生体の細かな情報を得ることが不可欠です。今回のモニター導入で、より安心して手術に集中することができます。どちらかというと人医の病院が多く導入しているモニターなのですが、メーカーの方は“これからは動物病院にも”と考えておられるようで非常に丁寧にセッティングしていってくれました。もしかすると動物用モニターとしての選択肢の1つになっていくんではないでしょうか。

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頑張ってるのに・・・悲しい一言。

2008/6/6 金曜日 by nomata コメントを書く

 ガソリン価格をはじめ色々なものの値段が上がる中、“どこどこの店は便乗値上げして、ぼったくりだよ”といった話を耳にすることがあります。【ぼったくり】という言葉は動物病院にも向けられますが、内容如何によっては正直不快な言葉です。もし仕入れ値が同じものをある病院では500円、別の病院では2000円で販売していたとしたら後者の病院は【ぼったくり】といわれても仕方がないでしょう。しかしながら手技的なもの、特に手術に対してこのようなことを言われるのは悲しい限りです。同じ手術でも縫合糸で止血する病院もあれば、チタン製のクリップで止血する病院、さらには体内に異物を残さないようにするため特別な止血装置で止血する病院もあります。同じ効果が得られるならどれでも一緒と思われるかもしれませんが、少しでも早く身体に負担をかけないようにと考えると高額な器機(もちろんこれだけではありませんが)に投資をせざるおえません。そうなれば多少なりとも手術料金に開きが出てしまうのもご理解いただけるのではないでしょうか。手術もしていないのに、しているように見せかけて高額な請求をするようなことこそ【ぼったくり】であって、少しでも身体への負担を少なくするために麻酔時間を短く素早く手術を行おうと技術の向上に努力している獣医師も世の中にはたくさんいます。患者さんにとっては手技の内容などについてはわかりにくいこともあるかと思いますが、獣医さんに手術で【ぼったくられた】なんて言わないでください。

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とうとう獣医医療の現場にも・・・。

2008/5/28 水曜日 by nomata コメントを書く

 昨日インターネットを見ているとこんな記事がありました。【ペットの診療費踏み倒し横行 人間と違い保険効かないから?】その内容は虚しくなってくることばかりです。タイトルには〝とうとう〟と付けましたが、身近な先生との話にはこの話題がちらほら出てはいました(当院にも入院費や検査代を払っていただけない患者さんがいました)。気になった内容としては【治らなかった病気の治療費は払いません】というものでした。ここはインフォームドコンセントの問題かもしれませんが、診断〜治療する過程には必ず何らかの費用がかかるのは当然のこと。保険が利かない分、料金に差があるにしても治らないなら料金は払いませんとはなんと勝手な言い分でしょう。獣医よりのコメントになってしまいますが、より確実な診断や処置をするために高額な器機を導入することは決して容易なことではありません。一方では十分な診断〜治療が受けられなかったということで重大な問題が生じ裁判になっている事例もあります。このようなことが増えていけばその地域における獣医医療の向上も望めないのではと思います。病院(医師)と患者さんとの信頼関係、これこそが今必要なことなのかもしれませんね。

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のまた犬猫病院

住所:〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田5丁目1−3
電話: 028-622-7785

休診:木曜日

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