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のまた犬猫病院

[宇都宮市] 手術に定評がある動物病院

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骨折を治すには。

2004/9/3 金曜日 by nomata 1 コメント

 骨折はできれば避けたいことですが、万が一起こってしまったなら外科的に治療(内固定法)したり副木によって固定(外固定法)する方法があります。麻酔がかけられないような幼いときや、骨折している骨の変位が少ないときには外固定法でも治すことが可能でしょう。骨折による骨の変位が著しく、さらには骨折片が複数ある場合は適切な内固定法で治療することが望ましいでしょう。手術の方法は様々な方法がありそこに使用する器具は非常にたくさんあります。?n さて骨折手術後は安静がもちろん大切なのですが、あまり大事にしすぎることで骨折部位の治癒が遅れてしまうことがあります。骨は使うことで伝わる微細な振動によって成長や治癒が促進されます。けれども不適切にギブスを巻きすぎたり、運動を制限することでこの振動が起こらず通常骨折が治る期間より時間がかかってしまうのです。骨折はその状態により適切な方法で処置しなければなりません。難しいですよね!

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生活習慣病

2004/9/1 水曜日 by nomata コメントを書く

 全てのことが当てはまるとは限りませんがヒトと同じで犬猫にも生活習慣病があります。糖尿病であったり心臓病であったりその病気は様々ですが、その根底には肥満が存在しているのではないでしょうか。全てが肥満に続発する病気ばかりではありませんが自分が今まで経験する限り、若くして糖尿病や心臓病さらには高脂血症を患っている子はほとんどの子がやや肥満〜肥満体型でした。食生活を聞いてみると、ほとんどの飼い主さんが少しでも食べが悪いと手を変え品を変え食事を与えていること、置き餌をしていること、そして間食が多いことでした。?n 自分が太ってしまうことは気にしますが、飼っているペットは何となくふっくらして可愛いからといった理由で太らせてしまう方も少なくありません。若いうちは何とかなります。けれども寿命が延びている今日この頃、ペット達の老後も考えてあげてくださいね。

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後輩の訪問

2004/8/30 月曜日 by nomata コメントを書く

 今日は大学の研究室時代の後輩が当院を訪問してくれました。大学時代の同級生や勤務医時代の後輩が訪れてくれることは多かったのですが、研究室の後輩が自分を覚えていてくれたことさらにはわざわざ宇都宮まで足を伸ばしてくれたと言うことは非常にうれしい限りです。同期の仲間でもお互い離れてしまったり、結婚してしまったりということでなかなか顔を合わせる機会が減っている中、本当に久しぶりにも関わらず後輩が尋ねてきてくれることはうれしいものです。先輩・後輩に限らず人の縁というものは大切にしたいものです。

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自己回復力

2004/8/28 土曜日 by nomata コメントを書く

 一昔前だと獣医にかかるということは非常に贅沢なことだったようです。地元の栃木県でもちょっと田舎の方にいくと全く獣医にかかったことがないという犬猫にであったことがあります。かといって病気をしなかったのかというとそれなりに病気をしているようなのですが何とか自分の力で治ってしまっているようです。?n いくら医療や薬が良くなってもそれを受け入れることができる能力がなければ効果は得られないでしょう。“おかげさまで良くなりました。”といっていただけることはうれしいことなのですが、治療に反応してくれるかくれないかはやはりその子の自己回復能力の有無によると思っています。どんな薬をチョイスするかということは獣医の能力によるでしょうが、あくまで私たちは回復能力の後押しをしてあげるものであり獣医が全てを治しているのだとは思うべきではないのでしょうか?常に慎重にその子の回復能力を引き出せるような方法を考えたいものです。

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首輪に注意!

2004/8/25 水曜日 by nomata コメントを書く

 “えっ!何のこと?”と思われた方も多いのではないでしょうか。ペットショップに行くとカラフルな首輪(あの有名なルイ・ビトンの首輪もあるくらい)があり目移りしてしまいますよね。さて何を注意して欲しいかというとそのサイズと閉め方なんです。診療していると首にただ掛けているような首輪をしている子がいるのですが、このような状態で散歩に行かれることは非常に危険です。前に対しての引っ張りにはこの状態でも対応が出来ても、後ろ方向(後ずさり)に対してはおそらく抜けてしまうでしょう。これがもし交通量の多い道路脇で起きてしまったら・・・。考えるだけでも怖くありませんか??n 首輪の目的はある程度ペットの動きをコントロールするためのものであり、ただのアクセサリーではありません。締めすぎると可愛そうだから!という気持ちも分からないでありませんが、散歩の際にはちょっと締めてみてはいかがでしょう。

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獣医の参考書

2004/8/24 火曜日 by nomata 1 コメント

 動物病院で専門科目を立ち上げてやられている病院はまだ多くありませんが、基本は内科が主なものとなります。その内科学、教科書の数も半端ではありませんが1冊の厚さも非常に厚いものがほとんどです。今日も調べものをするために内科学の愛読書(?)をめくってみるとまだまだ経験したことのない病気のことが目に付きます。獣医師免許を取得して丸7年、横浜での勤務医時代に経験したことのないものも、栃木の地元ではごく普通に診られるものであったりと新たに経験することもあります。?n 獣医の仕事というもの“ここまですれば極めた!”となるには到達点の非常に高い仕事だと思います。そして決しておごることなく1つ1つの症例に当たらねばならないと痛感しました。

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続・うんちが出ない!

2004/8/23 月曜日 by nomata コメントを書く

 猫がトイレに入り排泄行為をしている時は何とも言い難い表情をしています。すんなり排便や排尿が出来ていれば決して唸るようなことはないでしょう。けれどもおしっこが詰まってしまっていたり、宿便量が非常に多く排便することが不可能になるとすごい声を出しながら唸ります。(自分はその姿を見たわけではないのですが)特に巨大結腸症になってしまうと肛門が完全に開いても出すことが出来ないくらいの便の太さになっています。自分も教科書通りの治療や先輩方の意見を参考に治療してきましたが、1番に効果があったのはラキサトーン(毛球除去剤)ではないでしょうか?そんなこともう知っているよ!という方もいらっしゃるかと思いますが、いろいろな内服薬や浣腸剤などで経過をみましたが比較的猫に対してストレスを与えずに投薬できるのも利点ではないでしょうか??n 巨大結腸症という病気は完治する病気ではありませんが、病気と上手に付き合うためには少しでもストレスの少ない治療を心懸けたいものです。

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やりっ放しの手術

2004/8/22 日曜日 by nomata コメントを書く

 噂には聞いていたのですが、避妊や去勢の手術を一般的にはあり得ないような安い値段で手術をしている先生がいるんだそうです。手術費が安いと言うことは飼い主さんにとってはありがたいことではあると思うのですが、ここから先が問題なんです。手術というものは極力無菌的な状態を保って行うもので、術後に感染が起きてしまうと言うことはあってはならないことです。ところがこの破格での手術では術創の感染は当たり前のようです。飼い主さんが傷の異常に気がつきその病院に持っていっても術後のケアーは全く無しとのこと。同じ獣医師免許を持っているものとして恥ずかしい限りです。どうしてこのような先生(?)が存在するのか不思議ですが、安ければ何でも良かろうという時代ではないと思います。このような先生がいる限り、日本の獣医療を盛り上げようと第一線に立つ先生方がいくら頑張っていても私たちは馬鹿にされてしまうのではないでしょうか?獣医側としてもこのような先生を野放しにすべきではないのでしょうが、飼い主さんもこんなに安くても平気なの?という疑問をもってみてください。

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本日、開院!

2004/8/20 金曜日 by nomata コメントを書く

yamada-vet みなとよこはま動物病院時代の同期でもあり、大学時代からの同級生の山田一雄先生が横浜に犬猫病院を開院しました。同期の中では一番最後の病院開院となりましたが、立地条件も良く非常にお洒落な病院でした。18日水曜日のお披露目パーティーには永岡先生をはじめ多くの先生方が御祝いに駆けつけてくれました。ただでさえ動物病院の多い横浜での開院は大変だと思いますが、持ち前のガッツと人当たりの良さで乗り越えて欲しいものです。?n 山田犬猫病院 横浜市旭区さちが丘189-1-102 045-366-7045 うちと一緒で木曜日休診です!

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答えは1つでも・・・

2004/8/17 火曜日 by nomata コメントを書く

 治療って数学みたいなものだと思っています。答えは1つでもそこにたどり着く過程は様々じゃありませんか?“病気を治す”という答えに向かっていろいろな治療法を試していく。外科的治療がよいのか、内科的治療がよいのか、さらには理学療法がよいのか、先生によっても見解が異なることは多々あります。?n 病気には必ずこの方法がよい!といったものも存在します。けれども同じ病気でも発症する年齢や性別も異なるでしょうし、病気に至る過程も異なるでしょう。以前勤務していたみなとよこはま動物病院では全員でカンファレンスをすることで新たな方針が見えてくることもあります。これらの点でセカンドオピニオンというものは非常に大切だと思います。決しておかかりになられている先生を疑うわけでもなく、純粋に見解や治療方針を聞くことは大切だと思います。またそこから違ったものが見えてくるかもしれませんから・・・。

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のまた犬猫病院

住所:〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田5丁目1−3
電話: 028-622-7785

休診:木曜日

通常 9時~12時 / 15時-18時
日曜・祝祭日 10時から12時

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